Herokuへのデプロイ - 自作サービスづくり11
今回もWeb開発に関する記事です。
前回はAPIにJWT認証を追加しました。
developer-bpeldi2oerkd8.hatenablog.com
今回は今までの変更内容を本番環境にデプロイしたいと思います。
本番環境としては前のデプロイでも用いたHerokuを使います。
developer-bpeldi2oerkd8.hatenablog.com
Herokuへのデプロイ
手順については、Heroku CLIのインストール後、以下のページに従ってデプロイするのみです。
devcenter.heroku.com
これを2つのシステムについて行いました。
どちらも問題なく動作しました。
READMEの編集
実行手順をわかりやすくするため、それぞれのシステムのREADMEを編集しました。
実行手順のみでなく、使用した技術・機能・デモ動画についても掲載しています。
感想
今回でN予備校の教材をベースにしたシステムに、独自機能であるJWT認証付きのAPIを用いたbotによる出欠更新機能を追加することができました。
これでひとまず自己学習を終え、インターンへの参加を目指したいと思います。
今回までで以下のことが学べ、Web開発の基本となる知識が吸収できました。
- ES6の文法 (Promise, async/await)
- Node.jsやYarn、MVCフレームワーク (Express) の使い方
- jQueryやwebpackなどのライブラリの使い方
- RDBの設計とORMによる操作 (PostgreSQL, Sequelize)
- ログイン機能の実装 (OAuth)
- テストの仕方 (Jest)
- APIの設計と実装
- APIの認証 (JWT認証)
- デプロイ方法 (Heroku)
- CSSフレームワークの使い方 (Bootstrap4)
- botフレームワークの使い方 (Hubot)
- CSRFやXSSなどの基本的なセキュリティ対策
今後はさらに次のような技術についても勉強していきたいと思っています。
- Dockerとdocker-compose, Kubernetes
- クラウド (AWS, GCP, Azure)
- CIツール (GitHub Actions, CircleCI)